注目キーワード
  1. 会計ソフト
  2. インボイス制度

【23年8月版】経理ソフトのランキングを知りたい!おすすめ製品6選と選び方を紹介

会社のお金の流れを記録・管理する経理業務は、企業経営に欠かせない業務です。ただ、お金を扱う性質上ミスが許されず、関連する法律にも速やかに対応しなければならないため、負担に感じている会社も少なくありません。

経理業務の負担を軽減するためには、経理ソフトの導入がおすすめです。しかし多くの経理ソフトがリリースされているため、どの経理ソフトが最適なのか、よくわからないという方もいることでしょう。

そこで注目したいポイントが、経理ソフトの売り上げやシェアのランキングです。これらのランキングが上位である経理ソフトには、相応の理由があるのではないでしょうか。

本記事では、経理業務の課題や経理ソフトで確認したいポイントを解説したうえで、売上やシェアのランキング上位となっている、おすすめの経理ソフトを紹介します。

経理ソフトの導入で解決できる課題

経理業務とは、取引や売買などで生じたお金の流れを記録・管理する業務です。企業経営には欠かせないものの、直接的に企業へ利益をもたらすわけではないため、なるべくコストをかけず、かつ正確に管理したいものです。

業務負担を軽減しつつ、適切に記録・管理する際に役立つツールの一つが、経理ソフトです。経理ソフトを導入すると、以下3つの課題を解決できるでしょう。

経理知識が不十分の状態でも業務を行わなければならない場合がある

異動したての従業員や新規採用となった従業員など、知識が不十分な状態で経理業務を行う場合、大きな不安や負担を感じながら業務を行わなければなりません。特に、お金を扱う業務の性質上、ミスが許されない場面が多数存在するため、プレッシャーも大きくなりがちです。

しかし、経理ソフトには簿記や会計の知識がなくても簡単に操作できるものが多数存在します。例えばレシートスキャンや自動仕訳機能などの機能を活用すれば、効率的にミスなく経理業務を実施できるでしょう。さらに、仕訳の数値があわないなど、ミスが疑われる場合はアラートを出してくれる経理ソフトもあるため、経理業務のミスを削減したい場合にはおすすめです。

▼経理ソフトの機能一例

  • 簿記機能
  • 銀行・クレジットカード連携
  • キャッシュフロー等データ作成
  • 税金計算
  • 決算書作成
  • 他サービス連携
  • ログ監視
  • 財政分析

書類作成に手間がかかる

決算書や確定申告書など、経理業務では書類を作成しなければならない場面が多数存在します。一から自分で書類を作成することは、面倒と思ってしまうものです。

しかし、経理ソフトに日々の入出金データを入力していけば、決算書や確定申告などの書類が自動で作成されます。また、e-Taxと連携できる経理ソフトを使えば、確定申告書をインターネット経由で提出することもできます。

さらに、経営状況をお金の観点から把握したい場合にも、経理ソフトが役立ちます。入出金などのデータを経理ソフトに入力すれば、グラフなどで見える化して、一目で経営状況を把握できるでしょう。

頻繁に変更される法律に速やかに対応する必要がある

経理業務に関わる法律は複数存在しており、いずれの法律でも改正には速やかに対応しなければなりません。法律の改正に対応せず、法律違反をしてしまった場合、追加徴税などのペナルティを受ける恐れがあります。

▼経理業務に係る主な法律(例)

概要最新の改定内容例
税制税率や税金の納付方法に関する制度・DX投資促進税制の見直し
・エコカー減税の見直し
・研究開発税制の見直し
改定電子帳簿保存法国税関係の帳簿・書類を、電子データで保存する際のルールについて定めた法律・スキャナ保存制度の見直し
・電磁的記録の保存制度に関する見直し
インボイス制度インボイス(適格請求書)の発行・保存により、消費税の仕入額控除を得るための制度・仕入税額控除に係る経過措置
・少額取引に係る経過措置
・適格請求書発行事業者登録制度の見直し

特に、税制は毎年改正されており、変更点の確認や新たな書式の用意などが必要になります。しかし、多くの経理ソフトでは経理業務に関わる法律に、アップデートでいち早く対応してくれます。そのため、経理ソフトを最新版にアップデートすることで、税制改正に対応するための手間を削減できるでしょう。

経理ソフト導入の際に確認しておきたいポイント

経理ソフトを効果的に活用すれば、経理業務の課題を解決できる可能性が高まるでしょう。ただ、数ある経理ソフトは各々違った強み・弱みがあり、自社にとって最も必要なものを選ぶことは、決して簡単なことではありません。

そこで本章では、ランキング以外に経理ソフト導入の際に確認しておきたいポイントを7つ解説します。

なお、インターネット上では経理ソフトのおすすめランキングなどが紹介されていることもよくあります。今回もおすすめの経理ソフトをランキング形式で紹介しますが、インターネット上のランキングに囚われすぎず、最終的には自分たちで選ぶポイントと、優先順位を決めておきましょう。なぜなら、インターネット上の感想はあくまでも他者の主観であり、実際に経理ソフトを使う現場の従業員は、違った印象を抱く可能性も考えられるからです。

ちなみに今回は、中小企業の経理担当者を想定して確認しておきたいポイントを紹介しています。

使える機能

経理ソフトの利用目的に応じて、必要な機能が異なります。最低限必要な機能をあらかじめ想定しておき、検討している経理ソフトにあるか確認しましょう。

例えば、個人事業主であれば、確定申告書作成機能が必要になります。一方、法人であれば確定申告書作成だけでなく、決算書作成も必要になるでしょう。

▼個人事業主と法人(中小企業)において必要となる機能の例

個人事業主・確定申告書作成
・クレジットカード連携
・仕訳自動化
法人(中小企業)・決算書作成
・予実管理
・簿記機能

また、経営分析機能を有する経理ソフトもあるので、経理業務でまとめられたデータを経営判断の材料にしたいとの想いが強い場合は、経営分析機能の有無もチェックしましょう。

サポート体制

経理ソフトを使う際に、使い方がわからないことや思わぬトラブルが発生することもあるかもしれません。操作に不安がある場合には、すぐに質問できるサポート体制があるか確認しましょう。

サポート体制については、電話やチャット、メールなど、質問手段を確認しておきましょう。また、遠隔操作でサポートを行ってくれるサービスがある経理ソフトも存在するので、手厚いフォローを求めている方におすすめです。

OSや端末への対応

現在の業務で使用しているPCのOSやバージョンを調べ、経理ソフトが対応しているか確認しておきましょう。OSやバージョンが対応していない経理ソフトでは、動作を保証できません。特にインストール型の経理ソフトのなかには、WindowsOSにしか対応しておらず、MacOSのPCを採用している会社では使えないものもあります。

また、外出先でも閲覧したい場合は、モバイル対応の有無も確認しておきましょう。モバイル端末仕様に特化したユーザーインターフェースであれば、PC以外でも使いやすくなります。

クラウド型かインストール型か

経理ソフトの種類は、クラウド型とインストール型に大別されます。両者の特性を把握して、実際の利用シーンや導入目的に応じてどちらの方が自社に向いているか考えてみましょう。

▼クラウド型とインストール型の特徴

クラウド型インストール型
利用方法オンライン上でインターネットを通じて利用端末にインストールして利用
一般的な支払い形式月々の支払い方式買い切り形式
メリット契約すればすぐに利用可能。また、インターネットがあればいつでもどこでも利用可能インターネット環境がなくとも利用可能
注意点インターネットがないと使えないアップデートは手動で行うことが一般的

経理ソフトの価格

経理ソフトの中には、完全無料で使えるものもあります。また、有料でも無料トライアルを使えて、一定期間無料で利用可能な経理ソフトの場合、トライアル期間も確認しておきましょう。

有料経理ソフトの場合、月額払いだと固定費として利用期間中は料金を支払う必要があるので、以下のポイントも確認しておきたいところです。

  • 買い切りか月額払いか
  • 支払い方法(カードや銀行払いなど)
  • プランごとに使える機能・サポート体制

他サービスとの連携

経理ソフトの中には、他サービスとの連携が可能なものも多数存在します。もし、すでに自社で使っている他サービスと連携できるのであれば、経理ソフトの効果を一層高めてくれるので、ぜひ確認しておきましょう。

例えば、勤怠管理や給与管理などの他サービスとの連携ができれば、データ入力がスムーズでミスも軽減できるでしょう。また、今使っている銀行やクレジットカードなどの金融機関も、経理ソフトと連携できるか確認したいところです。

金融機関と経理ソフトを連携できれば、入出金状況を自動で取り込んでくれます。さらに、記帳や決算など税務業務を税理士に代行してもらっている場合、顧問税理士が使用しているものと同じ経理ソフトを選ぶことがおすすめです。経理ソフトの使い方がわからなければ、顧問税理士に相談しやすい上に、同じ経理ソフトであれば情報共有もより容易になるでしょう。

評判・クチコミ

インターネット上では、経理ソフトの評判や導入事例がよく紹介されていますので、評判・クチコミも参考にしてみましょう。その際には、いい評判はもちろん、悪い評判もチェックしておくと、より失敗するリスクを減らせます。

ただ、評判やクチコミの中には、何かの意図をもって、本当に感じたこととは異なることを書いているケースもあるかもしれません。また、他の人の感想と、自分の感想は異なることも十分考えられます。そのため、ランキングと同じく、評判やクチコミは鵜呑みにせず最後は自分の目で確かめることがおすすめです。

なお、「経理ソフトの評判を知りたい!おすすめ5選も紹介」では代表的な経理ソフトの評判を紹介しているので、参考にしてみてください。

インストール型経理ソフトのシェアランキングトップ3

経理ソフトに限らず、数ある商品の中で売れ筋になっている商品には、多くのユーザーから支持されるだけの理由があり、あなたの会社でも役立つ可能性が大いにあります。そこで今回は、2023年7月2日時点閲覧の、Amazon売れ筋ランキング(会計・企業業務ソフトの売れ筋ランキング)より、トップ3を紹介します。

▼各インストール型経理ソフトの基本情報一覧

弥生会計23ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23やよいの青色申告 23
料金(税込)¥44,418¥3,638¥11,033
おすすめのユーザー5人以下の小規模法人小さな会社個人事業主や中小企業
無料トライアルの有無有(30日間)有(30日間)有(30日間)
サポート方法「あんしん保守サポート」で、電話やメールで相談可能電話、Web「あんしん保守サポート」で、電話やメールで相談可能
対応OSWindowsOSWindowsOSWindowsOS
※1:価格はいずれもAmazon価格を記載
※2:ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23は、パッケージ版の価格

弥生会計23

弥生会計23

弥生会計23は、5人以下の小規模法人で初めて経理ソフトを使う場合におすすめの経理ソフトです。提供元である弥生株式会社では、ユーザーの規模や利用目的により、さまざまな姉妹船品を用意しているので、どんな事業規模であっても向いている製品が見つかるでしょう。

弥生会計23は、帳簿・伝票入力や法人決算書作成など、経理ソフトで必要最小限求められる機能がひととおり使えます。よって、機能を絞ってシンプルに使いたいユーザーにおすすめです。

料金は年払いで、口座振込かクレジットカード払いが選択できます。サポート体制については、セルフプランでは電話やメールでのサポートは対応していないものの、法令改正対応など、基本的なサポートには対応しています。より手厚いサポートを希望する場合は、ベーシックプランやトータルプランがおすすめです。

ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23

ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23

ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23は、インボイス制度や軽減税率、消費税10%に対応した経理ソフトです。インストール型経理ソフトで、パッケージ版とダウンロード版があります。提供元である株式会社ジョブカン会計は、他にもインストール型とクラウド型で経理業務に役立つさまざまな製品を開発しているので、比較してみましょう。

購入を検討している人向けのコンテンツも充実しており、例えば購入時の悩みや便利なサービスについて解説したマンガが、ホームページに掲載されています。また、ホームページ上のチャットボットや確定申告お役立ちQ&Aも、知識に自信がない人にはありがたいものでしょう。主な機能は、以下のとおりです。経理業務をより楽にできるよう、機能を使いこなしましょう。

▼ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23で使える機能の例

・ダッシュボード機能
・帳票のかんたん作成
・売掛データの自動転記
・合計請求書の締め処理
・複数単価設定

【基本使用サービス利用者のみ利用可能(別料金が必要)】
・同時入力機能 
・あんしん見積送付サービス
・あんしんデータお預かりサービス

やよいの青色申告23

やよいの青色申告23

やよいの青色申告23は、青色申告向けに特化した経理ソフトです。弥生株式会社が提供元で、先ほど紹介した弥生 弥生会計 23 スタンダードの姉妹製品と言えます。全国673の「青色申告会」や「商工会」、「商工会議所」でも推奨されている確定申告ソフトである事実は、青色申告ソフトとして多くの信頼を勝ち取ってきた証でしょう。業種や条件によって、導入事例も調べられるので、ぜひ参考にしてみてください。

機能としては、AIによる自動仕訳やe-Tax(電子申告)対応などがあります。青色申告に必要な機能は、ひととおり揃っていると考えてよいでしょう。クラウド連携機能を活用すれば、顧問税理士とのデータ連携も容易です。また、新しいソフトの導入に不満を感じる方も多いかもしれませんが、やよいの青色申告では、以下に示す取り組みで不安を解消してくれます。

  • 店頭デモ
  • 導入前無料相談
  • 無料セミナー
  • 無料カタログ
  • 返品フリーサービス(無料導入サポート期間のみ)

クラウド型経理ソフトのシェアランキングトップ3

前章で解説したとおり、インストール型経理ソフトだけでなくクラウド型の経理ソフトにも、おすすめできるものが多数存在します。特に、中小企業や経理ソフトの導入がまだ行われていない企業では、安い上にインストールせずに導入できるクラウド型経理ソフトも導入を検討してみましょう。

2017年のMM総研「クラウド会計ソフトの法人導入実態調査」では、従業員300人以下の中小企業等で会計ソフト利用者のうち、クラウド型利用は14.5%と報告されています。ただ、データ連携で業務効率化に期待できる上に低コストで導入できるメリットは、あまり経理ソフトの導入コストをかけたくない会社にとっては魅力的ではないでしょうか。そこで今回は、代表的なクラウド型経理ソフトとして、上記調査からクラウド経理ソフトのシェアトップ3として報告された経理ソフトを紹介します。

▼各クラウド型経理ソフトの基本情報一覧

マネーフォワードクラウド会計freee会計弥生会計オンライン
料金(税抜)3,980円/月
(スモールビジネス・月額プラン)
2,680円/月
(ミニマムプラン・月払い)
26,000円
(セルフプラン・年払いのみ)
おすすめのユーザー小規模事業者から大企業まで個人事業主から大企業まで中小企業から大企業まで
無料トライアルの有無有(1ヶ月)有(30日間)有(1年間)
サポート方法メール、チャットメインで、一部電話もメール、電話、チャット、ヘルプページメール、電話、チャット

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計

マネーフォワードクラウド会計は、Amazonなど3,000以上のサービスと連携できるクラウド型経理ソフトで、上記調査ではシェア2位(19.2%)でした。クレジットカードの取引や請求書・領収書の情報より、仕訳候補を提示してくれる上に、仕訳内容はAIが学習してくるので使えば使うほど仕訳精度が向上するでしょう。他にも、例えば以下の機能を有しており、経理業務を強力にサポートしてくれます。

▼マネーフォワードクラウド会計の主な機能

・チェックボックスを用いて、インボイス制度対象者との取引を区別
・決算書やキャッシュフローレポートなどの書類を自動作成
・クラウド上で顧問税理士と容易にデータ共有

サポート体制としては、メールやチャットによる相談に加え、サポートサイトでは会計用語やインボイス制度などに関する解説コーナーもあります。さらに詳しくマネーフォワードクラウド会計について知りたい方は、セミナーも開催されているので参加してみましょう。

freee会計

freee会計

freee会計は、日本で最も有名なクラウド型経理ソフトの1つで、上記調査ではシェア1位(32.3%)でした。全てのプランで入金・支払管理や納品書作成など経理ソフトに求められている機能を一通り使えるため、幅広い企業で利用できます。

また、顧問税理士がfreee会計を使っている場合、あらかじめ税理士のメールアドレスをfreee会計に登録しておけばいつでもどこでも情報共有できます。

さらに、メールやチャットを用いたサポートに加え、「freee認定アドバイザー」に質問することも可能です。「freee認定アドバイザー」は、提携している会計事務所がfreee会計の操作方法などをアドバイスしてくれるもので、全国に7,900以上の会計事務所が該当します。会計業務とfreee会計の両方に豊富な知見を有しているので、操作方法などがわからない場合には強い味方になってくれるでしょう。

弥生会計オンライン

弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応しているクラウド型経理ソフトで、上記調査ではシェア3位(15.4%)でした。提供者である弥生株式会社によると、登録ユーザー数280万突破、お客様満足度94%と、多くのユーザーから圧倒的な支持を得ています。機能は以下に示すとおり豊富ですが、簿記の知識がなくとも簡単に操作できることもメリットです。

▼弥生会計オンラインの主な機能

  • 決算書作成
  • 仕訳・記帳の自動化(2,500以上のサービスと連携可能)
  • 経営状況の見える化
  • 税理士・会計事務所連携(全国12.000以上の会計事務所が推奨)
  • 金融機関連携(全国2,500以上の金融機関と連携)
  • 店舗効率化・POSレジ連携
  • 請求書連携
  • スマホアプリ
  • インボイス制度・電子帳簿保存法対応
  • 決算報告書や貸借対照表などを作成可能

サポート体制としては、メールやチャット、電話によるサポートに加え、オペレーターと画面共有してサポートしてくれるサービスもあります。仕訳方法や消費税改正など、経理業務の困りごとも気軽に相談できるので、経理業務の知識に自信がない方でも安心して導入できるでしょう。

まとめ|経理ソフトランキングを選ぶ材料にしよう

経理業務は、会社のお金の流れを把握するために必要な業務です。また、経理ソフトは経理業務の効率化や書類作成の自動化を実現したい会社には、見逃せないツールと言えます。経理ソフトは多数存在しますが、使えるツールやサポート体制、価格や連携できるサービスなどから選びましょう。

今回は、インストール型とクラウド型で、ランキングトップ3を紹介しました。多くの人に支持される理由があると考えられるため、まずは売り上げやシェアが多い経理ソフトから選んでみることをおすすめします。ただ、他にも、優れた経理ソフトは多数存在するので、今回解説した内容を参考にして自社にとって最適な経理ソフトを選択するとよいでしょう。

なお、本サイトでご紹介している一部の会計ソフトは、アフィリエイト広告の出稿を受けています。

よくある質問

Q1.経理ソフトの売り上げランキングトップ3は?
2023年7月2日時点閲覧の、Amazon売れ筋ランキングでは、売り上げランキングのトップ3は以下のとおりです。
・弥生 弥生会計 23 スタンダード
・ジョブカンDesktop 見積・納品・請求書 23
・やよいの青色申告 23
詳しくは「インストール型経理ソフトのシェアランキングトップ3」の章をご覧ください。
Q2.クラウド型経理ソフトのシェアトップ3は?
2017年にMM総研が行った調査によると、クラウド型経理ソフトのシェアトップ3は以下のとおりです。
・freee会計
・マネーフォワードクラウド会計
・弥生会計オンライン
詳しくは「クラウド型経理ソフトのシェアランキングトップ3」の章をご覧ください。